悲しみよこんにちわ

寒い夜だから〜♫

movie nightが続いています

今夜は『サガン

若干18歳でミリオンセラー作家となったサガンの一生が

怖くなるくらいリアルに描かれていました。。

儚く脆い心情ととりとめのない情動がひしひしと伝わり

観ているこっちまで苦しくなってしまいました

その気まぐれで激情型。。どこか憎めない

彼女への人生の評価は

おそらく観た人でまちまちになりそうな気もしますが

圧倒的に世界観の違う自分の人生を顧みたり

人とのツナガリなどを改めて考えさせられる様な

そんなヒューマンストリーでした

カットの荒さはあるものの、場面場面の空気の変え方や

髪型や衣装がブサ可愛かったり

歳を追う姿がリアル過ぎるくらいに演じられており

役者さん達の演技のうまさに没頭してみてしまいました

映画ってホントに面白いですよね〜